撮影:李春一
11月15日、2024世界ロボットコンテスト大連選手権大会が金普新区で開幕、世界10カ国から来る選手8000人以上が17の項目をめぐって腕を競った。
世界ロボットコンテストは、予選会、決勝大会、選手権大会からなる世界ロボット大会の重要な一環であり、科学研究、技能、科学普及をめぐり、関連競技項目を設置する。ロボット界の「オリンピック」と呼ばれる世界ロボットコンテストは、2015年から8回にわたって成功裏に開催され、中国教育部弁公庁が発表した小中学生を対象とした全国競技大会リストに連続的にランクインし、また多くの項目の成績の国際的相互承認を実現している。
撮影:李春一
2024世界ロボットコンテスト大連選手権大会は中国電子学会、大連金普新区管理委員会が主催した。今回の競技内容は青少年ロボットデザイン大会で、17項目、38種目、71競技グループを設置した。同コンテストの開催は大連市及び東北地区のロボット業界の科学技術研究開発の潜在力をさらに掘り起こし、革新駆動型発展戦略を深く貫徹・実行し、新たな質の生産力を発展させ、産業モデルチェンジ・グレードアップを促進することに力強い原動力を注いでいく。