撮影:李春一
最近、金普新区三十里堡工業園区に位置し、第1期工事の敷地面積が約3万平方メートルとなる大連半加工食品産業パークが正式に運営開始した。
調べによると、大連半加工食品産業パークは大連シーフードの豊かな種類、高い質、美味しい味などの地域優位性をつかみ、玖福団膳と佳沃グループの現有の国内の質の高い顧客資源に頼り、シーフードと農産物の加工・販売を一体化した産業クラスターの構築を推進し、大連の百億元レベル、第1次産業・第2次産業・第3次産業を融合する発展の新型産業クラスターを後押ししていく。大連現代農業産業センター「中国(大連)国際現代食品城」の位置づけをめぐり、「東北地区半加工食品産業核心モデル区」、「東北地区半加工食品流通集散地」、「中国半加工食品企業が東北アジアに進出する最優先の都市」を長期にわたる建設目標とし、半加工食品の加工、コールドチェーン輸送、中間試験の研究開発、検査、製品展示販売などの半加工食品加工全産業チェーン機能を一体化した東北地区最大、中国国内一流の半加工食品産業パークを構築していく。
同産業パークは半加工食品の加工製作、物流輸送、倉庫展示、交易販売、研究開発・研修、食品文化観光、融資サービスなどの7つの機能を備える。紹介によると、同産業パークは全プロセススマート管理の産業パークを建設し、食品原料の採集から、包装、輸送、入庫、仕分け、再加工、再包装、再仕分けて顧客の食卓に輸送するまで、全プロセスバーコード管理を実行し、食品のトレーサビリティを確保する。各機能区、現場で24時間のセンサーとビデオのモニタリングを運営し、温度・湿度の自動調整を実現し、顧客と中央制御センターに可視化・開放式の監視カメラを提供し、加工ロボット、仕分けロボット、監視ロボット、ガイドロボットを導入する。