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大連税関、第1四半期の企業支援税金減免額が8800万元を超え

ALMS
May 30, 2023

最近、TDK大連電子有限公司は大連税関所属の金普税関に生産設備税金減免の申込を提出し、わずか20分で許可を取り、600万元余りの生産ライン設備を滞りなく工場へ輸送して稼働した。TDK大連電子有限公司は過去1ヵ月、税金減免額が累計110万元を超え、税金減免政策がもたらす利益を着実に享受した。

今年、大連税関は『放管服改革』(行政のスリム化と権限委譲、緩和と管理の結合、サービスの最適化)を深化させ、税金減免業務の流れと50%以上の書類を簡素化し、情報化システムの活用を通じて税金減免のオンライン申込を実現し、審査の所要時間を大幅に短縮させ、企業の税金減免対象となった輸入設備と材料が滞りなく稼働開始することができた。

また、より多くの企業が優遇政策を精確に享受するために、大連税関は企業に税金減免新政策の解読及びガイドラインを発表し、政策の変更を詳しく説明し、400社余りの企業に税金減免政策の説明と業務指導を行い、大型税金減免プロジェクトと企業に関連企業連絡員を設置し、商品分類および申告の事前指導を提供している。

統計によると、今年第1四半期、大連税関の支援のもとで、対外貿易企業の税金減免額が計8800万元余りとなり、前年同期比で25%増加した。今後、大連税関は「グリッドサービス」、「一社一策」などの措置を通じて、精確的支援を引き続き強化し、地域内の企業が国家の優遇政策を享受できるように確保し、コストを低下させ、効能を向上させ、対外貿易の質の高い発展を推進していく。

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