11月1日、金普新区は第4四半期重大プロジェクト集中着工式を開催し、SKF大連第4期新工場の着工を始まりとして、新たな重大プロジェクトの着工ブームを巻き起こした。
撮影：李春一
今年の第1四半期から第3四半期まで、金普新区は予定投資額が500万元以上となる1209件のプロジェクトを推進し、投資総額が1.15兆元となり、年間業務目標を前倒しで達成した。金普新区の投資額1億元以上プロジェクト369件が着工・再開し、その内、新規着工プロジェクトが147件となり、年間業務目標の90％以上完成した。固定資産投資額が363.8億元となり、前年同期比で15.2％増加した。
第4四半期に入ると、金普新区の着工・予定着工プロジェクトが52件となり、前年同期比で30％増加し、投資総額が224億元となり、前年同期比で234.3％増加した。主にSKF第4期大連新工場、奇瑞汽車部品付帯産業園、瓦軸集団風電主軸軸受建設、信基V谷自動車部品スマート製造インキュベーション基地などのプロジェクトを含める。
SKF大連第4期新工場の敷地面積が約9万平方メートルとなり、2024年に竣工して生産を開始する見込みであり、主に風力発電、鉄道、重工業機械、鉱山機械などの工業製造分野にサービスを提供する。同プロジェクトの竣工後、SKF大連工場はSKF集団の世界最大の工業軸受生産拠点となる見込みである。
