最近、投資総額が4000万ドルとなる富楽馬鴻凱原料薬及び中間体(第2期)プロジェクトは金普新区普湾経済区松木島化工産業開発区で着工した。プロジェクトは竣工後、大連市の医薬新材料産業のミドルーハイエンドのバリューチェーンへの移行を有力に推し進めていく見込みである。これは今年以来、金普新区のプロジェクト建設が勢いよく、新たな重大プロジェクト建設ブームを始めた縮図である。
撮影:王洋
調べによると、今年1月-9月、金普新区の固定資産投資額が前年同期比で15.2%増加した。そのうち、建設プロジェクトが前年同期比で24.8%増加し、経済成長の傾向を維持している。そのうち、第1四半期に金普新区の着工・再開プロジェクトが288件となり、新規着工プロジェクトの着工率が69.4%となり、着工したプロジェクトの中で1億元以上投資したプロジェクトが214件となり、年間目標任務の52.7%完成し、投資とプロジェクト建設の好調な滑り出しを迎えた。今年上半期、金普新区は500万元以上を投資したプロジェクト766件を推進し、前年同期比で30.5%増加し、投資総額が3676億元となり、前年同期比で31.8%増加し、固定資産投資が好調を見せた。
撮影:朴峰
現在まで、金普新区の着工・再開プロジェクトが637件となり、前年同期比で48.4%増加し、投資総額が3700億元となり、前年同期比で66.1%増加した。そのうち、継続中プロジェクトが343件となり、前年同期比で52.4%増加し、投資総額が2373億元となり、前年同期比で33%増加した。新規着工プロジェクトが294件となり、前年同期比で51.5%増加し、投資総額が1327億元となり、前年同期比で200%増加した。