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高周波フレキシブルプリント基板研究開発生産拠点が金普新区普湾経済区へ

ALMS
August 4, 2022

最近、東北地区唯一の高周波フレキシブルプリント基板を製造するハイテク企業である大連吉星電子株式会社が投資した高周波フレキシブルプリント基板研究開発生産拠点は金普新区普湾経済区に定礎式を行った。


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撮影:王鑌

フレキシブルプリント基板は電子部品連結用基板と電子製品の信号を伝送する媒体であり、電子業界で「電子製品の母」と呼ばれている。今回、吉星電子が増資して拡張した高周波フレキシブルプリント基板研究開発生産拠点は、投資総額が2億元となり、三十里堡臨港工業区に位置し、敷地面積が2万平方メートルとなり、5G対応で、高周波・高精密のフレキシブルプリント基板を主に研究開発し、年間15万平方メートルを生産する見込みである。同プロジェクトが2023年7月に生産開始することになり、完全稼動後の年間生産高が5億元になり、納税額が5000万元になる見込みである。同プロジェクトが竣工した後、中国国内の材料サプライヤーと共同で高周波に関する新材料及び新製品を研究開発し、国外による高周波材料の独占状態を打破でき、東北地区高周波フレキシブルプリント基板研究開発センターを建設し、地域産業連盟を形成し、国内の高周波産業の革新発展に力添えていく。

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撮影:王鑌

大連吉星電子株式会社は1999年に設立され、国家級「専精特新」(専門化・精密化・特徴化・新規性)、「小巨人」企業(高い成長性または大きい発展のポテンシャルを持つテクノロジーイノベーション中小企業)である。同企業は5G信号を安定に輸送できるフレキシブルプリント基板、IC(集積回路)基板など50件の特許を有している。同社の製品は配線の密度が高く、軽量であり、屈折性が高いなどの特徴を持ち、新エネルギー自動車、平面ディスプレイ、モバイル通信、コンピュータ、デジタルカメラ、医療機器、インテリジェント照明などの分野に広く応用される。