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​日本料理講座が在大連日本国領事事務所で開催

ALMS
June 28, 2022

6月20日午後、在大連日本国領事事務所が主催、大連日本調理師会、大連市中日経済合作交流協会が共催した日本料理講座が申貿ビル3階で開催された。日本食普及・親善大使の唐澤宏明さんが『日本料理の精髄及び料理技能の法則』を開講した。

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講義において、唐澤宏明さんは日本料理の特徴、歴史、種類、陰陽五行説と日本料理の関係、日本料理の盛り付け、旨味成分の種類と使用方法などについて説明した。来場者が興味津々となり、日本料理をより深く理解した。

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在瀋陽日本国総領事館大連領事事務所の熊野慎治副代表、大連市人民対外友好協会の胡冰侠駐会副会長、大連日本調理師会の金子泰造副会長、中日経済合作交流協会の徐朝法会長、ジェトロ大連の呉冬梅シニアマネージャーが挨拶し、大連日本料理業界の関係者、愛好者、在大連の日本機関代表らなど約50人が出席した。

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熊野慎治副代表によると、2013年12月、和食がユネスコ無形文化遺産に登録された。登録されたのは和食だけでない。「自然を尊ぶ」という日本人の気質に基づいた「食」に関する「習わし」を、「和食;日本人の伝統的な食文化」と題して、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。今回の講座を通じて大連日本料理関係者が何かを得て、大連日本料理の質をさらに上げていただければ幸いだと言った。

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胡冰侠駐会副会長は日本料理が大連にとって欠かせない部分ですと表明した。また、1000店以上の日本料理店、バー、居酒屋が来連の外国友人と大連市民に絶賛された。「中日飲食業界の間の交流を通じて、大連と日本の交流に新たな力を注ぐことを期待しております」と述べた。

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金子泰造副会長によると、大連日本調理師協会が2021年8月に設立され、いろんなイベントの開催を通じて、海鮮の都市である大連に、日本料理を普及させ、日本料理の技能を推し進め、より多くの大連市民に日本料理に興味を持たせることが目的である。

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また、徐朝法会長が大連日本料理美食PR企画を紹介し、これからのシリーズ活動を通じて大連日本料理の品質を向上させ、観光客、対日企業誘致、大連を紹介する名刺代わりとなると話した。

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ジェトロ大連の呉冬梅シニアマネージャーが来場者に「日本産食材支援店」認定制度を紹介した。

中日国交正常化50周年シリーズ活動として、これから在大連日本領事事務所がより多くのイベントを企画する。一緒に楽しみましょう!