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「Carシンポジウム2022ボーフム」大連サブフォーラムが金普新区で開催

ALMS
June 24, 2022

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撮影:張慶盛

6月1日、「Carシンポジウム2022ボーフム」大連サブフォーラムのWEB会議が金普新区とドイツのボーフム会議センターで開催された。

「Carシンポジウムボーフム」はドイツ自動車業界のトップクラスの専門シンポジウムであり、今まで20年間開催された。今回の「Carシンポジウム2022ボーフム」大連分会場はCARドイツ自動車研究センター、中国商務部投資促進事務局、大連市政府により共同開催され、大連市とドイツ自動車産業の交流協力を促進することが目的となる。200社以上のドイツ、国際自動車大手企業及び1200名あまりの関連業界の代表が出席した。

大連市は対外開放と産業、科学技術、人材、政策などの優位性を十分に発揮し、ドイツ系企業と自動車装備製造業分野での交流を深め、双方が完成車製造、基幹部品、自動車モールド及び自動車部品加工工作機械などの分野で協力を強化していく。新エネルギー自動車の分野で交流を深め、完成車、動力電池、エネルギー蓄積技術、水素燃料電池などの分野での研究開発協力を展開していく。コネクテッドカー分野での交流を深め、車載の感応設備、自動車向けテレマティクス、対話型アプリケーション、自動運転など分野で協力を深く展開していく。科学技術研究開発分野での交流を深め、新材料、電池リサイクル、自動車チップ、運転センサなどの分野での協力を強化し、自動車ハイテク産業のインキュベーターとアクセラレーターを共に作っていく。

現在まで、ドイツが大連で設立した企業が計188社となり、投資金額が約18億ドルとなった。リンデ、シューラー、シーメンスなど多くのドイツ系企業が大連に進出し、良い発展成績を取った。

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撮影:張慶盛