最近、大連桜華高校と日本行知学園教育グループが戦略的協力合意を調印した。双方は日本留学試験、教材研究開発、中日国際教育学術交流などの分野で深く協力していく。また、日本行知学園は桜華高校に国際交流センターを設立し、日本留学試験や教材研究開発、奨学金の設立、国際交流活動の企画、日本名門大学受験の特訓などを重点的に展開する。
大連桜華高校は2020年に大連市教育局の批准を経て設立された民営高校であり、金普新区に位置する。同校は閉鎖式管理の寄宿学校であり、24のクラスを設置し、3年間に約960人の学生を募集する計画である。授業が日本語教育を特色として、日本行知学園と東京大学、京都大学、早稲田大学など名門大学の長期的協力を以て、金普新区及び中日(大連)地方発展協力示範区の建設により多くの日本語人材を育成していく。
日本行知学園の日本語学校が中国人留学生を募集対象として、中国人留学生が日本名門大学に進学することを支援している。2008年以来、日本行知学園が優秀な教師団体、系統的な授業システム、良好な授業環境を頼りに、1万人余りの中国人留学生の日本名門大学への進学に助力した。