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2022年、中国大連金普新区へようこそ

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chinadaily.com.cn| December 31, 2021

   

大連金普新区は美しい臨海都市であり、大連市中南部に位置し、総面積が約2299平方キロメートルである。同地は国務院の批准を経て設立された中国10か所目、東北地区初の国家級新区である。

 

明らかな地理的優位性

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金普新区は東北アジアの地理的中心に位置している。対内的には、東北地区海陸一貫輸送センターであり、哈大(ハルビン・大連)運輸大通路と東北東部鉄道を通じて全東北地区をつながっている。対外的には、金普新区が東北アジア国際航路の要衝として、中国東北地区と世界をつなぐ重要な拠点であり、東北アジア各国との経済貿易往来と開放協力の重要なハブである。

 

優れるオープン環境

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金普新区が位置する大連市は、東北アジア重要な国際海運センターと遼寧省臨海経済ベルトの先頭であり、中国の第1陣の対外開放の臨海都市と計画単列市である。近年、夏季ダボス会議と一連の大型国際経済協力プロジェクトが示すように、大連の優れるオープン環境が世界に認められた。金普新区は国家級経済技術開発区、保税区、輸出加工区、観光リゾート区など重要なオープン機能区を有し、66社のフォーチュン・グローバル500社企業が投資建設した91件の重要産業プロジェクトがあり、東北地区対外開放と協力の重要なプラットフォームとなった。

 

強固な産業・科学技術基盤

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金普新区は大連市の新興産業核心集積区であり、クラスタリング発展の傾向が明らかになり、高級装備製造業クラスター、完成車及び核心部品産業クラスター、デジタル情報産業クラスター、港湾・航空物流産業クラスターが初歩的に形成され、関連分野での国際競争力を備えた。また、金普新区は科学教育人材における優位性があり、東北地区の重要な技術革新センターと科学研究成果転化基地である。

 

陸・海・空の交通の要衝

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大連東北アジア国際海運センターの核心港湾地区が金普新区にあり、10万トン級のコンテナ埠頭、30万トン級の原油埠頭、鉱石埠頭、大型食糧埠頭と自動車埠頭などが設けられた。現在、1万トン級以上の深水バースが39ヵ所あり、世界約160ヵ国・地域、300以上の港と貿易を展開し、東北地区の70%以上対外貿易貨物運送と90%以上の対外貿易コンテナ輸送を担っている。また、大連港は東北地区の重要都市に内陸ランドポートを設立し、複合一貫輸送サービスを開始した。哈大(ハルビン・大連)鉄道、哈大旅客専用線、東北東部鉄道及び瀋海高速道路、鶴大高速道路が金普新区を貫通し、大連周水子国際空港が金普新区の近所に位置している。

 

自然に恵まれている生態環境

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金普新区は美しい自然を誇っている。2013年、全地域の森林被覆率が45.3%となり、既成市街地の緑被率が43.5%となった。金普新区の山、海、森、川等の生態システムと自然景観が豊かで、国家級自然保護区・名所旧跡・森林公園・地質公園などが6か所あり、それらの面積が300平方キロメートルを超えている。15本の川、13基の中小型ダム、120平方キロメートル以上の臨海湿地があり、多種類の水域生態資源がある。

 

対外開放レベル高い都市

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金普新区は日本、韓国、ロシア、モンゴルなどの国との地理的優位性を十分に発揮し、開放モードを革新し、開放レベルを引き上げ、開放分野を開拓し、東北アジア及び世界主要エコノミーの経済貿易と科学教育の協力を強化し、国際産業分業協力システムに繋がる。外資利用能力を向上させ、外資が戦略的新興産業や先端装備製造業、現代サービス業などの分野を投資することを奨励する。国際ハイレベル人材、先進技術、先進管理経験を導入し、金普新区で外資企業が研究開発センター、地域本部を設立することを奨励し、東北アジアと世界革新システムに積極的に繋がる。実力を持っている企業が世界へ進出することを奨励し、国際資源を利用し、国際市場を開拓し、企業グローバル化経営能力を強化する。東北アジア地域協力交流プラットフォームを構築し、互恵協力の経営環境を作り出す。


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ここは、金普新区です。

2022年、中国大連金普新区へようこそ。