ファーウェイは金普新区と手を携え、共に同地で中国北方コネクテッドカー産業発展の新しい集積地を築く。
ファーウェイコネクテッドカー産業発展基地は「1つのキャリア、1つのプラットフォーム、1つのセンター、1つの基地」を原則として建設する。
金普新区現有の完成車と自動車部品産業基盤はファーウェイが今回大連金普新区を選ぶ理由ということである。
金普新区は中国自動車工業協会が授与された「中国自動車部品製造基地」であり、大連市自動車及び部品産業の集積エリアである。データによると、2020年金普新区一定規模以上の自動車部品企業が85社になり、生産額が前年同期比6.2%増の603億元に上がり、金普新区全区工業総生産額の19.5%を占めた。フォルクスワーゲン自動変速機プロジェクト、パナソニックバッテリー一期プロジェクト、ハノン自動車新エネルギーカーエアコン用コンプレッサーなどのプロジェクトが去年から次々に生産を始め、集積効果が顕著である。