ホームページ> 投資ガイド

投資環境

ALMS
July 30, 2021

一、交通関係

投资环境1.jpg

大連金普新区は大連中心部、大連駅まで約25キ口、大窑湾港まで約16キロ、周水子国際空港まで約24キロ、北京市まで約468キロ,韓国まで約476キロ、日本まで約1619きロ離れている。現在、建設中の大連市新空港は金普新区に位置している。

一帯一路

東北地域対外開放の重要な港として、大連市は「一帯一路」建設において重要な役割を果たしている。大連金普新区は北東アジアに向かう開放的高地として、「一帯一路」における東北地域の中枢である。大連金普新区は国家の「一帯一路」構想に参入して、日韓を重点として、ロシアとモンゴリを拡張として、欧米地域を両翼として開放分野を拡大し、「一帯一路」沿線国家・地域との経済協力を積極的に展開している。

大連金普新区は10万トン級のコンテナ埠頭、30万トン級の原油埠頭、鉱石埠頭、大型食糧埠頭、自動車埠頭とLNG(液化天然ガス)埠頭を有している。現在、金普新区には万トン級以上の深水パースは39カ所があり、世界160つ以上の国と地域の300つ以上の港と貿易を行っており、東北地域70%以上の対外貿易貨物輸送、そして90%以上のコンテナ輸送を担っている。

鉄道

ハルピンー大連高速鉄路、ハルピンー大連高速バス、東北東部の鉄道、瀋陽—大連高速道路、丹東一大連高速道路は金普新区を貫通している。

海上大橋

海上大橋の建設が既に始まり、本体工事は水底トンネル・人工島・大橋の三部分から構成される。長さは24キロで、完成した後、大連市内から金普新区までの所要時間は20分以内に短縮される。

新空港

建設中の大連新空港は金普新区に位置して、敷地面積は20.87万㎡、ターミナルビルの面積は70万㎡、年間旅客スループットは7000万人、貨物運輸は100万トンの設計能力で、2020年から稼動する見込みとなる。空港快速道路は大連市の快速道路と高速道路ネットワークに直接繁がり、建設中の大連地下鉄も大連新空港まで行ける。

二、インフラ

投资环境2.jpg

人材育成

大連市には30ヵ所の高等教育機関と大連化学物理研究所など市レベル以上の科学技術研究機関100か所がある。その中、国家重点実験室6か所、国家工程技術研究センター8か所、国家級科学技術パーク2か所が含まれている。金普新区には大連理工大学ソフトウェア学院、半導体技術学院、鲁迅美術学院大連キャンパス、瀋陽音楽学院大連キャンパス、大連民族学院など高等教育機関12ヵ所、ポストドクターワークスステーションは8ヵ所、ポストドクター研究基地は6ヵ所、職業教育学院は18ヵ所がある。それにアメリカ国際学校、日本人学校と韓国国際学校も金普新区にあり、子供に幼稚園から、小中学校までの教育を提供し、外国籍を持つ従業員の子供教育問題が解決できる。

金融環境

各種類の金融機構は約100社あり、包括的な金融サービスが提供できる。伝統的な金融機関を誘致する同時に、イーターネット金融と株式投資金融などの新型金融産業に力を入れ発展させる。小窑湾国際ビジネスセンターを中心とした大連地域型金融中心コアエリアに大連大口商品取引センターなどの大口商品取引会社及び取引プラットフォーム14社、基金管理機構と資産管理機関などの金融会社80社が相次いで入居してきた。

レジャー

金普新区には有名な観光スポットが100カ所以上あり、中国初めての国家級5A級観光地一金石灘国家旅行リゾート区をはじめ、ディスカバリーテーマパーク、金石ゴルプ場、唐風温泉などを代表とする観光名所は毎年国内外の観光客400万人以上を受けられている。北温帯北緯39°に位置して、澄み切った海水と適当な温度に恵まれ栄養豊富で美味しい海産物がたくさん取れる。年に一度の国際ビーチ文化祭、多様の民族文化芸術祭りは金普新区を更に活力をもたらしている。