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発展基礎

ALMS
July 29, 2021

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・大連の工業基礎が堅く、産業種類が潤沢

全国大型船舶及び海洋工程建設基地、国内最大の複合工作機械生産基地、国家級NC制御工作機械産業化とデジタル制御機能部品の研究開発と製造基地、国内内燃機関車とハイパワー電気機関車研究製造基地。

国内同業界の先頭を切る企業を多数有する、大連船舶重工、中車大連機関車、氷山グループ、重工起重、瓦軸、中遠船務、大連ゴム・プラスチックなど、装備製造業と新材料産業の基礎が堅固で、実力が強い、金普新区装備製造業モデル基地は全国五つ星モデル基地に入選、花園口新材料産業クラスターは全国七大新材料産業基地の一つに数えられる。

・大連は革新の活力が十分で、人材が豊富

大連は国家自主イノベーションモデル区である。30余りの大学と科学研究機関を有する。

機械、電子、ソフトウェアなどの学科の実力が十分である。

2019年、全市規模以上の戦略的新興産業とハイテク産業の増加値はそれぞれ19.7%と24.3%であった。

2019年に国務院により「戦略的新興産業を大いに育成発展させ、産業の特色と優位性が明確で、技術革新能力が強く、産業基盤が堅い所」と選出された。

国内で日本語人材が最も豊富、小中学校で日本語の授業がある、大学で日本語専攻が設けあれている 。

日本関連機関のデータにより大連で日本語を話せる人は少なくとも 30 万人。大連外国語大学は全国で人数が最も多く、最も優秀な日本語専門教師チームを有している。日本以外で最も大きな日本語教育拠点である。日本語専攻の在校生が1800 人に達している。

・大連の対日交流歴史が長く、協力基礎が堅実

日本北九州市は大連が初めて締結した外国の友好都市、日本東京銀行は大連初の外国銀行の代表処、マブチモーターは大連初の外資独資企業、大連ー東京航空路線は中日の間初の国際線。

大連は既に日本の7つの県・都市と友好都市又は友好関係都市を締結。在瀋陽日本国総領事館、日本貿易振興機構及び北九州市、富山県等7つの日本地方自治体が大連で事務所を設立。 大連は外国人146人に大連の名誉市民を授与し、その中の半分以上の75人が日本人の方。

大連は日本企業の投資の集積地である。日本が大連に設立した企業は既に累計4800社余りに達し、大連は中国・上海、タイ・バンコクに次ぎ、世界で日系企業が3番目に多い都市である。

2019年末まで、大連と日本の二国間輸出入貿易額は累計2296億ドルとなり、大連の対外貿易総額の24%を占めている。

協力交流プラットフォーム

大連アカシア祭りは既に30回連続開催された。「日本商品展示会」は11回連続開催された。中日文化観光大連交流大会。日本北前船寄港地フォーラムは2018年に初めて海外開催地の大連で開催された。

日本風情が濃厚

大連に半年以上住んでいる日本の友人は約 5000 人あまり。

大連には1300軒以上の日本料理店がある。

日本は大連にとって一番大きな海外旅行客市場で、日本人観光客が海外観光の約34%を占める。

日本は大連人が一番憧れる海外旅行の目的地で、毎年日本へ旅行する大連観光客は21万人に達する。

大連国際マラソンはANA(全日本空輸)がメインスポンサーをしたことがあり、毎年多くの日本人選手が参加する。

日本の森建設会社が投資して建設した森ビルの裏通りに日本式バー、日本料理店、居酒屋が40軒近く集まっている。

金普新区の日本語番組「第二の故郷」は番組創設20年になった。

大連は日本への直行便数が最も多い中国都市、東京、大阪、福岡等九つの日本都市と直行便を開通し、週間運航便数が95便

2019年末に中日両国の航空権が更に開放され、羽田空港と大連の間のルートが新設され、エアージャパン(JL)が運営している。大連は航路の上で伝統的な優位を持って、通航点の分布が合理的で、東北三省、環渤海地域と日本間の航空中枢になる。

大連は一つの港都市として、横浜、北九州、博多(福岡)等五つの港と友好港の関係を締結している。大連はクルーズ客船埠頭を設けている。大連と日本の間のクルーズ客船航路は2019年3月から10月まで、大連から福岡、長崎、下関等六つの日本の港まで計35回訪れ、観光客は計10万人近くに達した。

・大連と日中経済協会は長期的な協力関係を維持

2019年8月19日、国家発展改革委員会の環境資源保護司と国家発展改革委員会の国際協力センターの指導により、大連金普新区管理委員会、大連市発展改委員会及び日本国経済産業省、日中経済協会が共同で開催した「中日グリーン技術交流会及び第4回中日省エネ環境保護総合フォーラムシリーズ活動」は大連金普新区で成功裏に開催された。今後、大連は日中経済協会と友好交流の範囲と頻度を拡大し続けていく。

支援政策

「ダブルエリア」重ねるメリット

中国(遼寧)自由貿易試験区

瀋陽大連国家自主革新モデル区

即応的な支援政策     

投資融資、財政税収、出入国、

対外貿易、金融などの分野を含む。 

行政サービス

モデル区の法治、政務、人文、市場、社会環境を最適化し、

一流の市場化、法治化、国際化ビジネス環境を創出する。

フルライフサイクルの優良サービス

今後の発展

遼寧沿海経済ベルトのけん引的役割を十分に発揮する。

東北地域対外開放協力の大きなゲートウェイとなる。

協力モデルを絶えずに模索し、協力分野を拡大し、協力の潜在力を深く掘り起し、協力効果を高める。

中日交流協力の絶え間ない深化と全面的なアップグレードのために大連なり貢献をする。