ホームページ> 中日大連地方発展協力モデル区建設

概況

ALMS
July 29, 2021

6.jpg

・設立背景

2020年4月27日、国家発展改革委員会は大連市、天津市、上海市、蘇州市、青島市、成都市に中日地方都市発展協力モデル区の設立を承認した。この中には、中日(大連)地方都市発展協力モデル区は二つの主要産業が認められ、面積が最も大きく、また東北部唯一のモデル区である。

・発展目標

2025年までに、モデル区はハイエンド装備製造と新材料産業に焦点を合わせ、国際的なビジネス環境を作り上げ、便利で効率的、且つ円滑なコミュニケーションが図れる協力メカニズムを形成し、機能が整った技術革新、産業協力、金融サービス、人材情報などの協力プラットフォームを構築する。重点エリアと重点領域の深い協力に通じて、シンボル的、先導的な中日地方協力プロジェクトを誘致する。

「第14期5カ年計画」の終盤に、モデル区を日本製品の中国進出・市場開拓する際の基礎と踏み板に作り上げ、ビジネス環境が最良で、経営コストが最低である日本企業の投資中心地に建設する。モデル区を中日地方発展協力の見本区、そして大連を牽引して東北地域の対外開放を促進する先導区と建設する。

・主要任務

中日地方発展提携モデル区はハイエンド装備製造業、新材料産業に焦点を当てる

2.jpg

・管理モデルの革新

モデル区は国内外の先進的経験を活用し、「政府主導、企業主体、市場化運営」を原則とし、園区の管理運営パターンの革新を積極的に模索している。


3.jpg

日本の企業と機構または国内の著名な企業と機構を積極的に招き入れて、モデル区の建設管理と企業誘致を展開し、市場化、株式制、専業化による開発建設を行う主体開発企業を創立する。